ワグナーのピストンポンプ: 仕組み、用途、特長
ピストンポンプは最もパワフルな移送テクノロジーの一つです。粘性のある塗料を扱うために使用されます。ここでは仕組み、用途、ワグナーのピストンポンプが他社製品とどう違うのかを説明します。
ピストンポンプは容器からスプレーガンに塗料を送り出します。ここで、圧力が高まりノズルを経由して塗料を押し、霧化します。そして塗りたい表面に向けてスプレーすることができるのです。ここでのポンプ原理は変位であり、往復するピストンが吸引後ホースに塗料を押し込みます。これが往復ポンプが容積型ポンプのグループに属する理由です。
ピストンポンプは連続稼働しません。言い換えれば、圧力が一定値を下回ると動き出すのです。そして塗料を送り出し、その過程で必要な塗料圧、つまり機器で設定した塗料圧になるよう再び高めていきます。必要な塗料圧に達すると停止します。塗料をスプレーすることで、圧力がまた下がり、一定値を下回るとポンプが動き出すを繰り返します。
ピストンポンプは幅広い用途で使用可能です。上塗りに使う低粘度塗料から高粘度塗料やフィラーなど、基本的にはどんな用途も可能です。
下記の塗料を扱えます:
当社のピストンポンプはさまざまなパフォーマンスとデザインを揃えています。
主に高粘度の材料やフィラーを吹きたい場合には、HC 970のようなスクープピストンを備えた大型機械が流量が大きく最適です。
ピストンポンプはワグナー製品群の移送テクノロジーの1つです。もうすでにピストンポンプの仕組みはお分かりでしょう。下記はその他のテクノロジーです。

ダイアフラムポンプをさらに発展させたのがダブルダイアフラムポンプです。その名の通り、2つのダイアフラムが連動して動き、塗料を吸い上げ、連続的に供給します。
ダブルダイアフラムポンプダイアフラムポンプをさらに発展させたのがダブルダイアフラムポンプです。その名の通り、2つのダイアフラムが連動して動き、塗料を吸い上げ、連続的に供給します。
下記電動もしくはガソリン駆動のピストンポンプ製品群です。
ワグナーのピストンポンプはさまざまなパフォーマンスのエアレス塗装機に搭載されています。PSシリーズはモデルによって違いはありますが、低~中粘度塗料、高頻度使用、広い塗装作業用に設計されています。高いパフォーマンス、柔軟性のある使用、優れた費用対効果を兼ね備えています。
ワグナーではあらゆる用途に適したテクノロジーを開発し、改良を加えていることをお約束します。その結果、800㎡以上の広範囲&高粘度塗料向けで、流量12.0L/minを誇るHC970があるのです。PS3-34は中程度の粘度と広範囲に適した機械です。
もちろん、今日のポンプは移送プロセスの技術の精巧さ、最新の高性能、低摩耗素材などが際立っています。でも、ピストンポンプの機能原理がすでに古代ローマのような古代文化において水を汲み上げるために存在していたことを知っていましたか??
庭先や水をよく使う場所にあった手動の機械式水ポンプ(いわゆる井戸ポンプ)を多くの人が覚えているでしょう。ピストンポンプこそ日常に潜んでいるテクノロジーの一つなのです。考えてみてください、自転車の空気入れのようなエアポンプや石鹸やシャンプーのポンプ、薬注ポンプの内部には小さなスクープピストンポンプがあります。