エアレス塗装のアドバイス&コツスプレーをする時、フェイスマスクを着用しないといけませんか?塗装スプレーを使う時、すでにこういう質問を自問したことがありませんか?完璧な仕上がりを得るために、何に注意をするべきなのか、以下の 9 つのアドバイスとコツをご説明しましょう。
アドバイス#1 安全第一、マスク、安全ゴーグルと手袋を着用しましょうスプレーは早くそして効率的です。それでも塗装機を使う場合は安全面に注意しなければなりません。スプレーをする際の保護具着用は義務です。マスク、安全ゴーグル、手袋を着用することをお勧めします。長袖、安全靴着用であるとなお良いです。
アドバイス#2 チップとフィルターの選択エアレス塗装においてノズルサイズとガンフィルターの選択が肝です。吹きたい塗料によって使うべきノズルサイズとフィルターが決まります。正しい選択こそが完璧な仕上がりに繋がるのです。ノズル角度がスプレージェットの幅を決めます。ノズルの径が吐出量に関係します。塗料のタイプに応じてフィルターを選びます。粘度が高ければ高いほど、フィルターはより粗くなります。
フィルターの詳細赤フィルター 180メッシュで0.084 mmメッシュ サイズ (極細): オイル、離型剤、エナメルなどの超低粘度材料に最適。黄フィルター 180 メッシュで0.14 mmメッシュ サイズ (細): フィラー、防錆塗料、低粘度エマルジョンやラテックス塗料に最適。白フィルター 50 メッシュで0.31 mmメッシュ サイズ(粗): ラテックス、エマルジョン塗料、難燃剤、屋根コーティング、重防食などに最適。
アドバイス#3 段ボールに試し吹きをするスプレーする前に、段ボールへの試し吹きをお勧めします。テールが出るようなスプレーパターンに満足いかない場合、次の設定で調整が可能です。まずは圧力設定の確認です。圧を上げると、ノズルにより多くの塗料が供給されるため、スプレーパターンがより均一になります。粘度もスプレー特性にとって重要ですので塗料は希釈もできます。正しいノズルサイズ選びはスプレーパターンに影響を与えるさらなる要因です。塗料に合わせてノズルを選びます。ノズルの摩耗にも気を付けなければなりません。必要に応じてノズルを交換します。
アドバイス#4 届きにくいところにはエクステンションを使うノズルエクステンションを使うことでエアレス塗装作業の作業半径が広がり、より効率的になります。ノズルエクステンションは届きにくい箇所に便利です。天井、ドア、窓枠などの塗装が楽になります。塗装現場に合わせた12.5-75cmエクステンションがあります。エクステンションの使用は、はしごや足場の使用を減らすことができます。エアレスノズルエクステンションはすべてのWAGNERエアレスガンに対応し、G または Fネジで使えます。
アドバイス#5 広い面より先に隅と角をスプレーする塗装をする場合は、まずは隅や角から、その後広い面をスプレーすることをお勧めします。こうすることで均一に塗布できます。必要に応じて、縦横の両パターンで塗ることでより良い塗装表面となります。
アドバイス#6 ガンから先に動かし始めるエアレス塗装では高圧で吹き付けるため正しいテクニックが重要です。可能な限り最高の仕上がりにするためにもガントリガーを引く前にスプレーガンを動かす必要があります。こうすることで、塗りムラが発生することなく塗料を均一に塗ることができます。フィニッシュの際も、ガンの動きを止める前にトリガーを離すことが大事です。
アドバイス#9 表面に対し正しい角度、一定の距離でスプレーエマルジョン塗料のエアレス塗装の場合は、ガンと塗装面の距離10~25 cmを維持してください。またガンは表面に対し90°の角度です。ガン距離を離して振り回すと、スプレージェット幅が広がります。スプレーパターンが薄まり、かつ飛散が増えます。逆に距離が近すぎると、塗料が多く付きすぎて液だれが発生します。そういったことから、均一な塗装面をつくりだすためにも対象物に対しての一定の距離、角度を保つようにする必要があります。